お正月食べ過ぎて、ぽっこりしたお腹をなんとかしたい・・・
ダイエットしようと思ったとき、まずは食事制限が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
たしかに食事制限により、摂取カロリーが抑えられるので、食事の量を減らせば減らすほど痩せることができます。しかし、それでは体の調子を損ねてしまいます。
しかも食事制限はなかなか長続きさせることが出来ず、食べてしまうと簡単にリバウンドしてしまいますよね。
今回は、「お腹のダイエットに効く筋トレの方法」についての情報をお裾分け致します。
お腹のダイエットには筋トレが必要なの?
やはりダイエットは、適度な運動を行うことが不可欠となります。運動することで基礎代謝が良くなり、健康的に美しい体になることができるのです。
ですが、ウォーキングやジョギング、ヨガなどの運動をダイエットとして行なう女性の方は多いですが、「筋トレ」を行なっている人はあまり見かけないのはなぜでしょうか。
筋トレをする ⇒ 身体がムキムキになる
というイメージがあり、女性らしくない身体になってしまうように思われているのかもしれません。
しかし、実はこれは誤解した認識です。ボディビルダーのような筋肉ムキムキの体になるためには、相当負荷の掛かった筋トレを何時間も行い、食事内容をコントロールする必要があります。
健康のための筋トレをすることによって、最低限必要な筋肉はつきますが、ムキムキになることはまずありません。
筋トレをすることよって得られるメリットは次のとおりです。
≪筋トレのメリット≫
■身体が引き締まり、ボディバランスが良くなる
■リバウンドしにくくなる
■美肌効果がある
■冷え症が改善される
つまり筋肉の少ない女性の方こそ、積極的に筋トレを行う必要があるんですね。
お腹のダイエットするのに道具は使用しないの?
道具も何も使わずに、自宅で簡単にできる筋トレ方法をご紹介します。
それは「自重」筋トレです。
自重筋トレとは、自分の体重を負荷の代わりに使用する筋トレ方法です。多くの女性の方は、自分の体重を長時間支えられるだけの筋肉量はないのではないでしょうか。
自重筋トレは、筋トレ用の負荷等の道具を購入する必要がないので、とても経済的ですし、今からでもすぐに始められます♪
それに自重筋トレには以下のメリットがあるんです。
≪自重筋トレのメリット≫
■筋肉を傷めにくい
筋トレをする場合、必要以上に負荷をかけると、筋肉を痛めることがあります。自重筋トレの場合、自分の体重が最大限の重さなので、必要以上に負荷はかかりません。
■ダイエット効果が向上する
腹筋・背筋等の体の中心(コア)となる部分の筋肉を鍛えることによって、基礎代謝が改善され、ダイエット効果が向上します。
お腹のダイエットの方法で効果があるのは?
腹筋を鍛える自重筋トレの方法を紹介します。今回紹介するのは初級編です。まずはこれを実践して、筋力アップをしていきましょう!
やりかたは簡単、まずは仰向けに寝転がりましょう。
≪クランチ≫
特におへそより上のぽっこりお腹を引き締めるのに非常に有効です。
① 仰向けに寝る
② 膝を90度の角度になるように持ち上げ、かかとが床と平行になるようにキープ
※この時点でキツイ場合には足を椅子などに乗せましょう!
③ 両手を胸の前でクロスさせる
※両手で頭を組まないようにしましょう!
④ 息を吐きながら、上半身をゆっくりと持ち上げ、おへそを見るようにした状態で約4~8秒間キープ
※持ち上げた際、腹筋がプルプルする感じの状態
⑤ 息を吸いながら、背中を反らないよう意識して上半身を戻す
※肩甲骨を床につけないようにしましょう!
⑥ ④と⑤を繰り返す
≪レッグレイズ≫
特におへそより下のぽっこりお腹を引き締めるのに非常に有効です。
① 床から背中が浮かないようにして仰向けに寝る
※背中を浮かせてしまうと腰を痛めます!
② 両手を身体の横にし、手のひらを床につける
③ 息を吐きながら、両脚を床から10~30cm程度持ち上げた状態で約4~8秒間キープ
※キツイ場合には、膝を軽く曲げるか、片足ずつ持ち上げましょう!
※腰に痛みを感じたら中止してください。
④ 息を吸いながら、背中を反らないよう意識して足を戻す
※かかとが床につかないようにしましょう!
⑤ ③と④を繰り返す
≪ストレッチ≫
筋トレした後は、使った腹筋をほぐしてあげましょう。
① 仰向けに寝る
② 両手を身体の横にし、手のひらを床につける
③ 膝をたて、足裏を床につける
④ 息を吐きながら、ゆっくりと腰を持ち上げる
⑤ 息を吸いながら、ゆっくりと腰を下げる
⑥ ④と⑤を繰り返す
お腹のダイエットには筋トレ? まとめ
今回は、「お腹のダイエットに効く筋トレの方法」についての情報ををお裾分け致しました。
如何でしたでしょうか?
寒い季節は、運動しなくなりますし、美味しい食べ物を食べ過ぎて太りやすいシーズンです。日頃から、自重筋トレを意識して、太りにくい体質に改善するように心掛けていきましょう♪
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【お腹のダイエットには筋トレ?道具は?方法のご提案!】←今ココです。
【ダイエットを簡単短期間で健康的に行う方法!食事制限?運動必要?】