年賀状お年玉引き換え方法は?本人以外が交換可?会社宛のものは?

年賀状お年玉

友達から届いた年賀状のお年玉が当たった♪

私たちが毎年やりとりしている年賀はがきは、お年玉付きのものが多いですよね。おみくじ同様に、お年玉くじに当たるかどうかで今年一年の運勢を占っているという人も多いのではないでしょうか。

私自身は、毎年、このお年玉くじに運勢を委ねています(笑)

年賀状のお年玉くじの抽選日や確認方法、当選した場合の賞品と交換方法や期限、本人以外が交換する場合、会社に届いた場合にはどうすればよいのかわからない場合もあると思います。

今回は、「年賀状お年玉引き換え方法、本人以外が交換する場合や会社宛ての場合の対処方法」についての情報をお裾分け致します。

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年賀状のお年玉の引き換えはどうやってやるの?

郵便局で扱われている年賀はがきにはお年玉としてくじが付いていますよね。

■はがきの左下:(例)A1234組
※アルファベット1文字+4桁の数字

■はがきの右下:(例)123456
※6桁の数字

左下にある組番号は各組共通となっているので、当選には関係ありません。お年玉くじの番号は、右下にある6桁の数字となります。

それでは、お年玉くじの抽選日や確認方法、交換方法などをご紹介していきましょう。

≪お年玉くじの抽選日と確認方法、交換期限≫

■抽選日
・2017年1月15日(日)
※時間未定

■確認方法
①2017年1月15日(日)以降 :郵便年賀.jpのページ
②2017年1月16日(月)   :新聞

■交換可能な期間
・2017年1月16日(月)~2017年7月18日(火)

≪お年玉賞品の交換方法≫

■交換場所
・全国の郵便局窓口 ※営業時間内

■持っていくもの
①当選した年賀状
※切手部分が破損、切り取られていないもの
②本人確認用証明書
※免許証、健康保険証、資格証明書等

当選した年賀状と本人確認用の証明書を郵便局の窓口に提示し、当選が確認されると年賀はがき右下の6桁の数字部分に「賞品受け取り日」が押印されます。その後、年賀状は返却されます。

■3等の場合の交換手続き
切手シートを渡されます。
※在庫がない場合には後日引き換えとなります

■2等の場合の交換手続き
①賞品の「申込書」と「カタログ」等を渡されます。
②カタログの中から希望の品を選択し、申込書に記載し、投函します。
③後日、賞品が到着します。

■1等の場合の交換手続き
「セレクトギフト」を選択した場合は、2等と同様の手続きとなります。

「現金(10万円)」を選択した場合は、下記の手続きとなります。
①現金書留の「お届け先」と「氏名」を確認されます。
②窓口の担当者が現金書留の送付手続きを行ないます。
③後日、現金書留が届けられ、印鑑を押し受け取ります。

 
また「書き損じのもの」、「未使用のもの」の年賀状が当選していた場合でも賞品を受け取ることが出来ます。ただし以下の点に注意しましょう!

≪注意点≫
■書き損じの年賀はがきの場合
一定の手数料(1枚につき5円)を支払うことにより、通常のはがきや切手等に交換することができます。交換する予定がある場合には、お年玉の当選発表を待ってからでも遅くはありませんので、発表後に交換することをオススメします。

■未使用の年賀はがきの場合
賞品の引き換え手続きの際、年賀はがき右下の6桁の数字部分に「賞品受け取り日」が押印されてしまいます。もしこの年賀はがきを「年賀状」として使用する場合には、送付先に注意しましょう。

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年賀状のお年玉は本人以外でも引き換え可能なの?

お年玉くじが当選した場合、基本的には本人が賞品の引き換え手続きを行うことになります。家族が当選したのだけれども、事情により本人が引き換えできない場合もありますよね。

その場合、当選した当人の代わりに家族が代理として引き換え手続きを行うことが出来ます。

≪代理人が賞品引き換え手続きを行う場合≫

■持っていくもの
①当選した年賀状
※切手部分が破損、切り取られていないもの
②代理人の本人確認用証明書
※免許証、健康保険証、資格証明書等
委任状
※家族でも住所が異なる場合

また親戚の方でも「委任状」があれば、家族同様に賞品引き換えの手続きを行うことが出来ます。

年賀状のお年玉で会社に届いたものが当選したら?

会社にお勤めの場合、取引先相手の方や、関係会社の方から、会社の方に年賀状が届くことがありますよね。会社の方に届いた年賀状ですが、自分宛てに届いたものですので、それが当選したのであれば自分のものだと思う人も多いと思います。

しかしその年賀状は、本来は会社に届いたものです。ですので、会社の所有物と考えることが出来ます。その為、自分のものだと思い、会社に無断で賞品を引き換えた場合、処分の対象となる恐れがあります。

まずは、会社(上司など)に当選した旨を報告します。会社によって、考え方や対応方法が異なりますので、会社の指示に従うようにしましょう。会社の判断で、当選した本人が賞品の引き換え手続きを行うとなった場合は、賞品を交換しましょう。

年賀状に記載されている住所は会社の住所なので、本人確認用の証明書として運転免許証を持って行ったとしても、住所が異なっている為、本人だと証明することが出来ません。

この場合は、本人と勤務先の情報(会社名や住所)を結びつけることが出来る証明書を合わせることで対応することができます。

≪会社に届いた年賀状で賞品引き換え手続きを行う場合≫

■証明方法①
・運転免許証とお勤め先の名刺
※名刺に会社の住所が記載されていること

■証明方法②
・健康保険証(とお勤め先の名刺)
※健康保険証に会社名及び会社の住所が記載されていること

年賀状お年玉引き換え方法は? まとめ

今回は、「年賀状お年玉引き換え方法、本人以外が交換する場合や会社宛ての場合の対処方法」についての情報ををお裾分け致しました。
如何でしたでしょうか?

新年早々のお年玉くじに当選するなんて、今年は良い年になるのではないでしょうか。

交換可能な期間は意外と長いので忘れてしまわないよう、早めに交換を済ませるようにしましょう♪

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もし宜しければご覧になり、参考にしてみてくださいね♪

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