お守りはいつ買う?種類は?正しい買い方と持ち方、身に付け方

お守り種類

お守りを買うのに正しい買い方ってあるのかな・・・

お正月の初詣、受験の合格祈願、特別なお願い事をしたいとき、最近ではパワースポット巡りなど、何かと神社に参拝に行きますよね。

その際、お守りを1つは買うという方も多いと思います。

でもお守りを買う際、買うタイミングを気にしたり、買ってからのお守りの扱いについてあまり意識していないという方も多いのではないでしょうか。

お守りの買い方や身につけ方で、受けるご利益が変わってしまうかもしれません。

今回は、ご利益を授かる為の「お守りはいつ買うのがいいのか、種類、正しい買い方と持ち方、身に付け方」についての情報をお裾分け致します。

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お守りはいつ買うのがいいのかな?

お守りを買おうと思うきっかけって色々だと思います。

  • いつまでも健康でいたい
  • 病気が早く治って欲しい
  • 出世したい
  • 恋愛が実りますように
  • 無事に健康な赤ちゃんを産みたい
  • 受験で合格したい
  • 交通事故に合わないようにしたい

お守りはいつ買うとご利益が授かりやすいのでしょうか。

実は、お守りを買う時期やタイミングに決まりというものはないんですね。

私個人的には、お守りを買いに行きたい』と思ったときが、そのタイミングなんだと思います。

やはり、お守りを買おうと思ったときが、あなたの気持ちをお守りに思う存分込められるのではないでしょうか。

もし六曜が気になるという方は、「大安」の日に行くので、良いと思います。

お守りには色々と種類があり、お守りの種類によってご利益が異なりますので、ご自身の願いに合うお守りを選ぶ必要があります。

代表的なお守りの種類を紹介しますね!

お守りの種類

お守り(守札)には様々なものがありますよね。お守りは、大きく分けると、次の2種類に分けられるのです。

≪お守りの分類≫

  • 厄除けを願うもの
  • 自分自身や家族等に対し、災難や厄などから守ってもらえるよう、悪いことが起きないようにしていただく

  • 幸運を願うもの
  • 自分自身や家族等に対し、運が開けるよう、願いが叶うようにと幸せに向かい、良いことが起きるようにと導いていただく

また、神社によって、お守りの種類や効果が違うと言われるのは、祀られている神様が違うからなのです。

「学業に優れた神様」、「恋愛に優れた神様」、「勝負事に強い神様」などがおられ、神様によって得意分野が様々です。

そのため、よりご利益をと考える場合には、ご自身の願いに強い神様が祀られている神社で購入するようにしましょう!

≪お守りの種類≫
■健康■

  • 健康祈願 :病気やケガをすることがないように願う
  • 病気平癒 :病気やケガが早く治るように願う

 
■金運■

  • 金運上昇 :金運が良くなることを願う
  • 商売繁盛 :商売がうまくいくことを願う
  • 千客万来 :お客さんがたくさん来てくれることを願う

 
■縁結び、子宝、出産■

  • 恋愛成就 :恋愛が叶うことを願う
  • 縁結び  :良縁に恵まれることを願う(人、健康、仕事等)
  • 子宝祈願 :子供を授かることを願う
  • 安産祈願 :母子ともに健康で安産であることを願う

 
■学業■

  • 合格祈願 :合否がある目標において受かることを願う
  • 学業成就 :勉学等において目標が叶うことを願う

 
■安全■

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  • 家内安全 :家族が健康で、幸せであることを願う
  • 交通安全 :車両自体の安全、通勤通学等での安全を願う

お守りの正しい買い方

神社の参拝方法は、気にされているという方も多いと思います。でもお守りの買い方を気にされる方は少なく、お守りは「参拝した後に買う」という人が多いのではないでしょうか?

実は、お守りは「参拝する前に購入」した方が良いのです。参拝前に購入し、参拝する際に両手で包んで、祈願することが大切なのです!

お守りの買い方をご紹介します。

≪お守りの正しい買い方≫

  1. 折り目のない新札を準備します
  2. 正式な参拝方法にて神社内に進みます
  3. お守りを購入します
  4. 拝殿に進み、軽く会釈をし、賽銭を入れ、鈴を鳴らし、一歩下がります
  5. 二礼二拍手後、お守りを両手で包み、自分の気持ちを込めながら祈願します
  6. 最後に一礼をします
  7. 軽くお辞儀をして、拝殿から退きます

参拝時に「真っ新(まっさら)なお守り」を両手に持ち、そのお守りに自分の気持ちがしっかりと込めることにより、「あなただけのお守り」とすることが出来ました♪ 

またお守りを購入する際には、「折り目のない新札」で購入することをオススメします。 

新札でもシワがたくさん入ったヨレヨレのお札でも同じお金です。ですが、お守りは「自分の真剣な気持ち」を込める大切なものですので、汚れやシワのない新札で購入する方が気持ちがいいですよね♪

お守りの正しい持ち方や身につけ方

お守りは、基本的に身につけるものです。ですので、「肌身離さず、常に財布やバッグなどに入れ、持ち歩く」 ことが重要です。そうすることで神様のご利益を授かりやすくなります。

「交通安全」の場合には、車の中に入れるのでも大丈夫です。ただし、ダッシュボードなどの収納スペースに入れることはNGです。
 
もし身につけることが難しい場合には、以下の点に注意し、目線よりも高い場所に置きましょう!

≪お守りを置く場所について≫
■清浄な場所に置くこと
キッチン、洗面所等の汚れやすい場所はNGです。

■東向きもしくは南向きにすること
太陽が昇ってくる方向に向けるのが「吉」となります。

■地位の高い部屋に置く
家の中でも、リビングや、客間等の地位が高いと考える部屋に置くようにします。寝室等はプライベート空間となるのでNGです。

■暗い場所には置かないこと
机やタンスの引き出し、クローゼット等には入れるのはNGです。

お守りはいつ買う? まとめ

今回は、「お守りはいつ買うのがいいのか、種類、正しい買い方と持ち方、身に付け方」についての情報をお裾分け致しました。
如何でしたでしょうか?

神社は、私たちの生活の身近にあり、心の拠り所でもあります。

お守りを正しく購入し、正しく身に付け、感謝の気持ちをもつことで、ご利益を受けられるかもしれませんね♪

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もし宜しければご覧になり、参考にしてみてくださいね♪

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