奥日光竜頭の滝の紅葉の見頃と状況、アクセス、駐車場、見所

日光竜頭の滝紅葉1

奥日光にある竜頭の滝の紅葉を楽しみたい…

日光の紅葉といえば、「いろは坂」や「明智平」、「華厳の滝」といった場所が有名で、テレビなどでも良く取り上げられていますよね。

その日光の奥に位置する『奥日光』と呼ばれるエリアは、有名な紅葉ポイントよりも一足早く紅葉が訪れる場所です。

奥日光の紅葉は、有名場所の紅葉に負けず劣らず、見応えがあります♪

今回は、「奥日光竜頭の滝の紅葉の見頃と状況、アクセス、駐車場、見所」についての情報をお裾分け致します。

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奥日光竜頭の滝の紅葉の見頃と状況は?

日光竜頭の滝紅葉5

日光の紅葉といえば、例年、10月中旬から11月中旬くらいが紅葉の時期ですが、奥日光はそれよりも少し早い時期が紅葉の時期を迎えます。

奥日光の紅葉の時期としては、9月下旬~10月中旬頃で、10月の上旬が見頃となります。

奥日光竜頭の滝までのアクセス方法

日光竜頭の滝紅葉3

竜頭の滝までのアクセス方法としては、大きく2通りがあります。

ナビの目的地としては、竜頭の滝のふもとにある『龍頭乃茶屋』に設定し、向かいましょう♪

所在地 栃木県日光市中宮祠2485
TEL 0288-55-0157
公式サイト 龍頭乃茶屋

アクセス方法1:東北自動車道を利用する

言わずと知れた、東北自動車を利用し、宇都宮ICから向かう方法です。

紅葉の有名スポットである、「いろは坂」や「明智平」を経由するアクセス方法で、多くの方が利用されると思います。

≪ルート概要≫

宇都宮IC → 日光宇都宮道路 → いろは坂(第2) → 明智平 → 中禅寺湖 → 竜頭の滝 (49.7km:47分)

しかし、気を付けなければならないのは、奥日光の紅葉の方が早いため、この時期、「いろは坂」や「明智平」の見事な紅葉はまだ始まっていないということです。

奥日光の紅葉の終わり頃から、日光の紅葉の始まり頃のタイミングであれば、両方の紅葉を楽しむことが可能な場合もありますね♪

アクセス方法2:関越自動車道を利用する

もう一つの方法としては、関越自動車道を利用し、沼田ICから向かいます。

こちらのルートは、高速道路を降りてから、一般道(日本ロマンチック街道)を走る距離が若干長いです。しかし日本百名山の一つである「白根山」の中腹を走るため、いろは坂に負けないくらいの紅葉を楽しむことができます。

≪ルート概要≫

沼田IC → 椎坂峠バイパス → 吹割の滝 → 丸沼 → 金精峠 → 戦場が原 → 竜頭の滝 (62.5km:1時間20分)

椎坂峠は道幅が狭く、アップダウンが多かったため、峠を越えるのに大変な時期もありましたが、数年前に「椎坂峠バイパス」が開通したことにより、ずいぶんと走りやすくなりましたし、時間も短縮できるようになりました。

わたしは、他の観光スポットも多く、なんといっても渋滞が少ないこちらのルートをオススメします♪

奥日光竜頭の滝の駐車場

竜頭の滝の駐車場は、いくつかあります。

駐車場1:竜頭の滝駐車場

竜頭の滝のふもとにある『龍頭乃茶屋』付近にある駐車場で、竜頭の滝に最も近い駐車場です。

駐車場の敷地が、うなぎの寝床みたいな感じとなっており、駐車場に入る車と出る車、そして駐車場に向かう人々が行きかうため、非常に混雑します。

さらに、観光バスもこちらに停車しますので、紅葉の見頃時期は、駐車するのに時間が掛かかってしまいます。

普通車 30台程度
料金 無料
トイレ

駐車場2:竜頭の滝上駐車場

竜頭の滝の上流部に橋があります。この橋のところに普通車を停められる「竜頭の滝上駐車場」があり、こちらが2番目に近い駐車場です。(徒歩5分程度)

こちらの駐車場から、竜頭の滝に流れる川沿いにある遊歩道を歩いて『龍頭乃茶屋』に向かうことができます。

こちらの遊歩道は、ゆるやかなスロープ&階段になっており、道幅も広く、ベンチなどもあり、きちんと整備されていますので、年配の方や小さなお子様連れの方でも安心して歩くことができます。

それに竜頭の滝に向かう川の流れや紅葉の景色を眺めながら。お散歩程度に歩くことができるので、わたしとしてはこちらの駐車場を利用することをオススメします♪

普通車 20台程度
料金 無料
トイレ

駐車場3:竜頭ノ滝下駐車場(養魚場前)

竜頭の滝の前の道路(日本ロマンチック街道)から中禅寺湖方面に向かったところに『さかなと森の観察園』という施設があります。

そこの前にも駐車場があります。『龍頭乃茶屋』までは徒歩約10分です。

ただし、竜頭の滝まで歩くのに歩道がないため注意が必要です。

普通車 20台程度
料金 無料
トイレ

駐車場4:竜頭ノ滝臨時駐車場

竜頭の滝の前の道路(日本ロマンチック街道)の脇道から入ったところをしばらく進むと、舗装されていない広場があります。

この広場が、紅葉の時期に無料開放され、臨時の駐車場になります。

そこの前にも駐車場があります。『龍頭乃茶屋』までは徒歩約15分です。

道路に臨時駐車場の看板が設置されていますが、見落としがちなので注意が必要です。

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普通車 50台程度
料金 無料
トイレ

奥日光竜頭の滝の見所

奥日光にある竜頭の滝、メインの滝つぼの場所に行かれる方も多いと思いますが、実は、全長210mに渡ってゆっくりと流れ落ちる滝となっています。そのため、色々な場所で楽しむことができるんです。

見所のスポットをご紹介します♪

見所1:滝つぼ

日光竜頭の滝紅葉1

まず一つめは、やはりメインの滝つぼですね。

滝つぼの上にある巨石によって、川の流れは2筋に分かれ、滝つぼに流れ落ちます。

この巨石を竜の頭、そして2筋に分かれた川の流れの白さが竜のヒゲに見えることから、『竜頭の滝』と名付けられたと言われています。

観瀑台からも眺めることができますが、龍頭乃茶屋に立ち寄り、そこでお蕎麦やお団子などをいただきながら、まったりと眺めれば、リフレッシュできること間違いなしです♪

見所2:滝の中腹

日光竜頭の滝紅葉2

二つめの見所は、滝の中腹からの眺めとなります。

龍頭乃茶屋の横に遊歩道の入口があり、ここから滝の上部に向かって遊歩道が整備されています。

滝の中腹部に行くと、滝つぼとはまた違った、滝と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。

こちらにはベンチがあり、ちょっと疲れた場合には、ベンチに座って紅葉をはじめ、川の流れを眺めるのも良いと思います。

見所3:竜頭の橋

日光竜頭の滝紅葉4

最後の見所は、竜頭の橋からの眺めです。

遊歩道を登りきると、そこには「竜頭の橋」が掛けられています。

この橋の中ほどまで進むと、竜頭の滝に向かう川の流れと、その先にある中禅寺湖を一緒に眺めることができます。

川の両端に広がる紅葉の景色が絶景です♪

奥日光竜頭の滝の紅葉の見頃と状況 まとめ

今回は、「奥日光竜頭の滝の紅葉の見頃と状況、アクセス、駐車場、見所」についての情報をお裾分け致しました。

如何でしたでしょうか?

日光の中でも一番早くに紅葉が訪れる、奥日光。竜頭の滝の紅葉は見所がたくさんありますので、飽きることがありません。

また、奥日光で紅葉を楽しめる場所はたくさんありますので、是非一度訪れてみられては如何でしょうか。

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もし宜しければご覧になり、参考にしてみてくださいね♪

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