ホワイトデーに返すのはキャンディーでいいのかな・・・
バレンタインデーにチョコレートを頂いた場合、ほとんどの男性は、お返しをするのではないでしょうか。
えっ? 迷ってる?
いやいや、きちんとお返ししてあげて下さい。そうでないと非国民扱いされてしまいますよ(笑)
バレンタインデーには「チョコレート」を贈ります。
でもそのお返しをするのに、「キャンディー」、「クッキー」、「マシュマロ」を贈ると聞いたことはあるけど、どれがいいのか良くわからないという人もいますよね。
今回は、「ホワイトデーお返しの意味について、女子の本音って?喜ぶお返しのご紹介!」についての情報をお裾分け致します。
ホワイトデーお返しの意味は
バレンタインデーの発祥とされているのは、19世紀のイギリスです。
その後、その文化が海を渡り、1932年、日本で最初のバレンタインデー用チョコレートが作られました。
1970年代になり、女性から好きな男性に愛を伝える際に『チョコレートを贈る』ことが習慣化されるようになったのですね。
では、ホワイトデーの発祥もイギリスなのでしょうか?
実は、「日本」なんですね!
ホワイトデーは、日本で始まった、オリジナルの文化なんです(^^)
そのため、バレンタインデーの発祥地であるイギリスには、ホワイトデーというものは存在しないのです。
ホワイトデーはどうして始まったの?
ではなぜ、日本から始まったのでしょうか。
それは、日本人ならではの、『気質』が関係しているのだと思います。
日本人の気質の代表的なものに、「礼儀正しい」、「義理堅い」というものがありますよね。
そうなんです。
日本人の国民性には、誰かに何かを頂いた場合、「お返しをしよう」という几帳面な気質が根付いています。
その為、バレンタインデーでチョコレートを頂いた場合、何かお返しをしなければと思ってしまうのですね。(^^)
1970年代に、バレンタインデーが定着するようになると、日本の男性たちは、居てもたってもいられなくなります(笑)
『チョコレートを頂いたから、何かお返しをいないと・・・』
ホワイトデーの元祖はというと、色々と所説があります。
≪ホワイトデーの元祖について≫
①メルシーバレンタイン説
1973年にぺこちゃんでお馴染みの「不二家」さんとマシュマロメーカーである「エイワ」さんが協力し、チョコレートのお返しにキャンディーやマシュマロを贈ろうとキャンペーンを開催しました。
②マシュマロデー説
1977年にお菓子屋である「石村萬盛堂」さんから、『君から頂いたチョコレートを僕の優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ』と、チョコレートをマシュマロで包んだものが販売されました。
③ホワイトデー説
1978年、「キャンディを贈る日」としてホワイトデーを制定したのが全国飴菓子工業協同組合です。
いずれにしてもお菓子屋さんが絡んでいることは間違いないですね。
ホワイトデーのお返しの意味って?
このようにして始まったホワイトデー、お返しの品としては「キャンディー」、「マシュマロ」が定番だったようです。
そこに、「クッキー」、「マカロン」なども加わるようになりました。
まさに“ホワイトデーの戦国時代”への突入です(^^;)
そうこうするうちに、お返しの品であるお菓子に「意味」が込められるようになりました。
えっ?
お菓子に込められた意味???
何それ?
≪お菓子に込められた意味≫
■キャンディー
『あなたが好きです♪』
キャンディは長い間溶けないお菓子ですよね。
そのため、甘さを長い間楽しむことが出来るから「永く一緒にいられる」を意味するのだとか。
■クッキー
『あなたとは友達』
クッキーはサクッとしているお菓子ですよね。
それにクッキーは手軽なので、サクっと気軽に渡すことができるので、「ともだち」を意味するのだとか。
■マシュマロ
『あなたが嫌いですX』
マシュマロは、味気ない感じで、すぐ食べ終わるイメージとなっているようです。
そのため、溶けてすぐになくなってしまうので、「永く一緒には居たくない」を意味するのだとか。
この意味については、本当かどうかは分かりません。
でもこの「話」が広まっているのは事実ですし、気にされている女子も一部にはいるのかもしれませんね。
ホワイトデーの女子の本音って?
ホワイトデーのお返しのお菓子として定番だと言われているのは、
・キャンディー
・クッキー
・マシュマロ
・マカロン
などではないでしょうか。
基本、大好きな彼が選んだものであれば、どんなものだって、なんであっても嬉しいんです♡
でも、本音を言えば、女子がお返しに貰って嬉しいと思うものは、『自分ではなかなか買わない』お菓子なんです♪
例えば、食べてみたいとは思うけど、自分でお金を出してまではどうかな~っていうものです。
そしてちょっと欲をいえば、『自分では思いもつかない』お菓子・・・♪
えっ、こんなスイーツもあるんだ~っという、ちょっと変わったものですね。
バレンタインデーのときに、彼氏に贈るチョコレートって、どのように選んでいるかご存知でしょうか?
実は、自分が食べてみたい、食べてみて美味しかったのでまた食べてみたいという「チョコレート」を選ぶことが多いんです。
そのため彼氏に選ぶのとは別に、自分用にと、ちょっと高級なチョコレートを買う女子も増えてきているんですね。
そして意外性のあるお菓子も自分ではまず買うことはありませんので、このようなお菓子を選ぶと良いかもしれませんね。
ホワイトデーで喜ぶお返しのご紹介!
ホワイトデーで女子が貰って喜ぶものをご紹介したいと思います。
定番なものから、意外なものまでありますので、ご参考にしてみて下さいね。
バニラビーンズさんのショーコラ
ホワイトデーのお返しで、キャンディーやクッキーを貰ってもうれしいですが、私がオススメするのは、やはりチョコレートです♪
チョコレートのお返しにチョコレート~、っと思うかもしれませんが、チョコレートが嫌いな女子はほとんどいません(笑)
私がオススメするのは、バニラビーンズさんの「ショーコラ」です♪
バニラビーンズさんの商品はどれも美味しいのですが、また食べたい、もっと食べたいと思ってしまうのが「ショーコラ」なんです。
サクサクのクッキーに厚めのチョコレートがサンドされているのですが、どれも絶品です。
セットのものから単品もありますが、おすすめは8個セットのもので。4種類の味を是非味わってほしいと思います♪
≪ショーコラの種類≫
・マイルドカカオ
・リッチミルク
・プラリネノワゼット
・カフェプレミアム(☆私のイチオシ♪)
パウンドケーキ工房 パリ21区さんのマカロン
マカロンはいまやホワイトデーの定番のお返しのお菓子ではないでしょうか。
マカロンは未だ、女子に人気があります。
その人気のマカロンですが、私がオススメするのはパウンドケーキ工房 パリ21区さんの「マカロン」の5種セットです。
色合いがキレイなだけでなく、食感がとても好きなんです♪
外はサクッとしているのは当たり前なのですが、中はしっとり焼いてあり、バランスがいいんです。
≪マカロンの種類≫
・フランボワーズ
・バニラ
・ショコラ
・マンゴー
・ピスタチオ
マカロン 5種 10個セット フランボワーズ バニラ ショコラ マンゴー ピスタ… |
伊藤久右衛門さんのいちご抹茶だいふく
ホワイトデーの変わり種のお返しにいかがでしょうか。
こちらは私がリピートしている「いちご抹茶だいふく」です。
いちごの甘酸っぱさと抹茶のほろ苦さが口の中に広がり、思わず顔がにやけてしまいます。
和菓子が好きな女子はもちろん、そうでない女子にもオススメします。
中の抹茶餡はとてもなめらかで、和菓子っぽい感じはまったくありません。
「嵐にしやがれ」というテレビ番組でも紹介された一品です♪
ただ、大福なんですけどね(笑)
価格:1,814円(税込) ※6個入
ラ・ファミーユさんの真っ黒チーズケーキ
これはとってもサプライズ的なホワイトデーのお返しのひとつです。
なんといっても色が衝撃的な「真っ黒チーズケーキ」です!!
見た目は不愛想な感じですよね。
この真っ黒チーズケーキの外はさっくさくのブラックココアで作られたタルト生地で、中はとってもクリーミーなベイクドチーズケーキなんです。
ほろ苦のココア味とクリームチーズの相性がバッチリ♪
きっと見たことも味わったこともないスイーツだと思いますので、きっとハートをキャッチできると思いますよ~
価格:3,500円(税込) ※Lサイズ
四国の素材にこだわったバームクーヘン・まっ黒チーズケーキのラ・ファミーユ
神戸フランツさんの壷プリンとチーズケーキと苺トリュフのセット
やっぱり、女性は色々なスイーツを食べたい~って思っています。(^^)/
そこで、色々なものをまとめて味わうことのできるスイーツセットがおすすめです。
プリン、チーズケーキ、苺トリュフの3点セットなんですが、それぞれがとっても美味しいんです。
プリンは香ばしいカラメルソースとプリン、そして上に乗った甘いクリームのハーモニーが絶妙です♪
チーズケーキは、カマンベールチーズとクリームチーズが最適なバランスで合わせられ、フワフワな食感に仕上がっているんです♪
苺トリュフは、フリーズドライした苺にホワイトチョコレートをコーティングしています。苺の甘酸っぱさとホワイトチョコの甘さが絡み合い、口の中に苺ミルクの味わいがフワーっと広がりますよ♪
価格:3,520円(税込)
まさに幻スイーツ!!誰もがとりこになる『神戸半熟チーズケーキ』
ホワイトデーお返しの意味は? まとめ
今回は、「ホワイトデーお返しの意味について、女子の本音って?喜ぶお返しのご紹介!」についての情報をお裾分け致しました。
如何でしたでしょうか?
ホワイトデーのお返しのお菓子に込められた意味を知らない人のほうが多いのではと思います。
でも女子は占いやおまじないなどが好きなんですね。
もし、気にされる場合には、お返しに気を配ってみてはいかがでしょうか。
ポイントとしては、
・自分ではなかなか買わない
・自分では思いもつかない
です♪
また、日本から始まったホワイトデーという文化は、海を渡り、中国、台湾、韓国など東アジアの一部でも定着するようになっているとのこと。
日本人の「義理堅い」という気質が海を渡って定着するなんて、素晴らしいことですよね!
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ホワイトデーについての記事は以下のものがあります。
もし宜しければご覧になり、参考にしてみてくださいね♪